チャネリングとは、見えない世界からメッセージを受け取ること。
特別な才能は不要で、実は誰にでもその力は眠っています。
このページでは、実際にチャネリングを学び始めた人や、すでにチャネラーとして活動している人たちのリアルな体験談を紹介しています。
チャネリングの体験談を読みながら感性を磨き、人生を楽しむためのレシピとして使ってもらえたら嬉しいです♪
本当なのかな?って思っちゃうのよね。
「チャネリングできた!」ってどういう状態なのかしら?
リアルな体験談を聞いたら、ちょっぴり身近に感じられるんじゃないかな〜♪
「チャネリングってどんなもの?」という疑問もスッキリするかもしれませんね♪
それでは、一緒に詳しく見ていきましょう。
高次の存在や魂、宇宙など見えない世界とつながってメッセージを受け取るチャネリング。
実は、特別な能力や霊感がなくてもできます。
この記事では、初めてチャネリングをやってみた方や、日常会話のように習慣ついているチャネラーのリアルな体験談をご紹介。
「本当に繋がれるの?」と感じている方も、体験談を通して少しずつその感覚をつかんでいきましょう。

チャネリングの体験談丨高次元の存在と繋がった方に聞いてみた

チャネリングに興味はあるけれど、「本当に繋がれるの?」「何が見えるの?」と感じることもあるでしょう。
実際にチャネリングを体験した人たちは、どんなふうに感じ、何を受け取ったのでしょうか?
ここでは、チャネリング歴の長い方から、最近チャネリングを始めたばかりの方まで、リアルな体験談を紹介します。
それぞれのケースには共通点やヒントがたくさん詰まっていて、これからチャネリングを始めてみたい方の参考になればうれしいです。
では、実際のエピソードを見ていきましょう!
チャネリングの体験談【1】Sさん・30代女性・チャネリングセラピスト
チャネリングは毎日しています。
隣にいる友人に話しかけるような感じで、気軽に質問をしたり愚痴を聞いてもらったりしてる感じです。
私の場合、「高次元の存在と安全につながれる場」というのを設定していて、そこにスピリットガイドや守護天使など、よく繋がってくれる存在がいるんです。
他の高次元の存在に呼び掛けて、その場に来てもらうこともありますよ。
チャネリングができるようになるまでは、YouTubeの誘導瞑想などを使って見えない世界と繋がったり、高次元の存在とおしゃべりしたりしていました。
そのうちに「チャネリングできてる気がする!でも受け取ったメッセージが本当かは分からない…」と思い始めて、メッセージが本物か確かめる実験をするようになりました。
たとえば出かける前に「今日は傘いる?」と聞いて返事が「イエス」だったら、どんなに晴れていても傘を持っていく。
そうすると帰ってきた瞬間にドサーっと雨が降ってきたりして…というようなことが何度もあって、チャネリングで受け取ったメッセージを信じるようになりました。
とはいえ受け取ったメッセージをまるっと信じて言いなりになるわけじゃなく、受け入れるかどうかは自分の感覚でジャッジしています。
ちなみにチャネリングセッションでは、クライアントさんのガイドさんからメッセージを貰ったりするんですが、そこで一番よく言われる言葉が「愛してる」なんです。
あまりに多いから「愛してる以外のメッセージをお願いします!」って頼んじゃうくらい(笑)
だからチャネリングをすると、「高次元の存在から、みんな愛されてるんだな〜」と感じます。

チャネリングの体験談【2】Aさん・20代女性・ライター
チャネリングに興味を持ったのは、仕事が忙しく少し心が疲れていた頃のこと。
将来に不安を感じていたため「ハイヤーセルフからアドバイスをもらおう!」と意気込んでしまいました。
ところが、何度か練習をして目を閉じて静かにしてみても、真っ暗な頭の中に声が聞こえてくるだけ。
「これは自分の思考の声なんじゃない?」と混乱しました。
何がチャネリングで、何がそうじゃないのか、よく分からなかったんです。
そんなとき、他の人の体験を聞く機会がありました。
「シュッと背筋が伸びて、遠い祖先に励まされた」「天使からのメッセージに、ほっとした」など。
人によって感じ方が違うことを知って、自分にもいつかそんなふうに感じる瞬間があるのかも…と思うようになりました。
次にチャネリングをしたとき、どんな感覚になるのかワクワクしながら目を閉じてみました。
すると、手首から先、手のひらや指がふわっと広がっていくような感覚がありました。
そして、不思議なことに、ピンクのキラキラしたモヤのようなものに包まれる感覚が訪れたんです。
言葉が聞こえたわけではないけれど、「ああ、これはおばあちゃんだ」とすぐに分かりました。
なぜなら、大好きだった祖母のぬくもりにそっくりだったから。
今、私は周りの人々に愛されている、守られている、そんな気持ちがふわっと心に広がって、胸の奥がぽっと温かくなりました。
そっと目を開けても、不思議なあたたかさが残ったままでした。
そのあと少しずつ、手の感覚がいつもの状態に戻っていきました。
今でも、あのときの感覚はとても印象深く、自分の中で大切な体験として残っています。
チャネリングって、「聞こえる」「見える」だけじゃなくて、こうした「感じる」から始まるのかもしれません。
だから「自分の感覚を信じて、まずは静かに目を閉じてみるのが大切なんだな」と、実感しました。

チャネリングの効果とメリット

チャネリングは、自分の内側の感覚に耳を傾けながら、見えない世界からのヒントや気づきを受け取る方法のひとつです。
一見、不思議な体験のように思えるかもしれませんが、実は日々の生活にも役立つような「気づき」や「自己理解」の手段として、実用的な面もあります。
たとえば、
- 自分の本音や感情に気づけるようになる
- モヤモヤの原因が少しずつ見えてくる
- 自分が大切にしたい方向性がはっきりしてくる
といった変化が感じられることもあります。
また、続けていくことで、直感が働きやすくなったり、感情の動きや出来事の意味を以前より深く受け取れるようになることも。
自分から湧き上がった思いをジャッジせず、受け止められるといった効果もあります。
気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね♪

チャネリングのやり方と成功につながるコツ

チャネリングは、高次の存在からメッセージを受け取るという方法ですが、特別な才能がないとできないものではありません。
感覚が鋭くないと感じている方や、スピリチュアルにあまり馴染みのない方でも、やり方やコツを知ることで、日常の中で自然と「受け取る感覚」を育てていくことができるでしょう。
なかでも取り組みやすいチャネリングの基本ステップを説明していきます。
ぜひトライしてみてくださいね。
準備:普段から自分の心に耳を傾けておく
- 高次の存在はいるし、彼らはメッセージを与えてくれている」という考え方を採用してみる
- 高次の存在に、質問を投げかけてみる
- どうしてこの質問をしたのか?という理由も、その高次の存在に話してみる
- 質問をしたあとに出てきたメッセージ(言葉や感覚、ビジョンなど)を採用してみようと決める
- 降ろしたメッセージを実行してみる
このステップを続けていく中で、最初のうちは「これって本当にメッセージ?」「ただの思い込みかも…」と感じることもあるかもしれません。
でも、チャネリングでは「浮かんできたことをいったんそのまま受け取ってみる」という姿勢が大切です。
実際に体験した方たちからも、「最初はぼんやりした感覚だったけれど、メモをとっていたら少しずつつながってきた」「ふと浮かんだ言葉が、後から現実とリンクしてびっくりした」という声がよく聞かれます。
- リラックスして、日常会話のような感覚で話してみる
- 感覚が開いていくプロセスも含めて楽しむ
これが、チャネリング上達の近道かもしれません。
チャネリングの練習方法や、さらに詳しいステップは別ページでご紹介しています。
興味のある方は、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね♪


【まとめ】チャネリングの体験談を参考にあなたもトライ♪
チャネリングは、特別な力を持った人だけのものではありません。
このページの体験談のように、いろいろな背景や経験を持つ方が、それぞれの感覚でメッセージを受け取っています。
大切なのは、「ちょっと感じてみようかな」「受け取ってみようかな」という気持ちと、日々の中でふとした気づきを見つけていくこと。
気になったタイミングで、ちょっと試してみるのもひとつです。
「なんとなくこうかな?」という感覚を丁寧にすくいあげていくうちに、自分なりの受け取り方が見えてくるでしょう。
気軽な気持ちで実践してみてくださいね。
永川智美(ながかわ・ともみ)
1987年大阪生まれ。愛称は「ともみん」。霊能力ゼロの状態からスピリチュアルな能力を身につけた後天的開発型霊能者。
大手証券会社での営業を経て、2013年にスピリチュアルカウンセラーとして独立。約1200人にセッションを行ってきた。その他にもスピリチュアルカウンセラー養成講座の講師、お祓い伝授の会の講師、パワーストーンセラピストなど、活動は多岐にわたる。
スピリチュアルの仕組みを体系立て、Sensing of Life協会の「見える」が分かるスピリーディング講座を開発。2024年の開講から現在まで1万人を超える方が受講している。多くの受講生さんを教えてきた経験から「感性を磨いていく中で、誰もがスピリチュアルな能力を身につけて幸せに生きられる」という想いを持っている。
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