神話やスピリチュアルなテーマで語られることの多い「龍神」は、あなたにとってどんな存在ですか?
この記事では、水やエネルギーの流れを司り、人々をサポートする存在といわれる龍神について解説していきます。
龍神について知ることは「自分を知る」ための第一歩となるかもしれません。
この記事が、あなたの人生をより楽しむためのひとつのレシピとなれば嬉しいです♪
我についてくるならば、其方が望む知識を授けよう。
(ナーガを喜ばせると雨が降るってこと、すっかり忘れてたわ)
今日は意外と身近な龍神様の存在について、一緒に深掘りしていきましょう♪
水やエネルギーの流れを司る龍神は、人々の暮らしに関わる神様として、古来から神社などに祀られてきました。
私たちは龍神と繋がることで、共に成長して世界を良くしていくこともできます。
龍神をもっと身近に感じられるように、この記事で龍神の種類やご利益、繋がる方法などを見ていきましょう。
龍神とは?|地球環境や人間をサポートしてくれる存在
龍神というのは、地球環境や人間をサポートしてくれている龍の神様です。
そして龍には、以下のようにいくつかの種類があります。
- 自然界で自由気ままに暮らしている龍
- 人についてその人の成長をサポートする龍
- 寺社で仏様の使いや御祭神として仕事をしている龍
しっかり学ぶように。
自然界にいる龍は、場のエネルギー調整役
自然界にいる龍は、場のエネルギーを調整する役割を持っています。
水や気の流れといった場のエネルギーが、うまく循環するように働きかけているのです。
そして「流れる水は腐らず」ということわざがあるように、水は基本的に循環することで清浄さを保っています。
そう考えると、場のエネルギーを循環させてくれる龍のありがたさが分かるわ。
また自然界にいる龍は、人につくこともあります。
その場合は、ついた人のエネルギー調整をするようになります。
さらに人の力ではどうにもならぬことに対して、龍が力を貸すこともある。
どうぞお楽しみに♪
龍神とは、寺社で眷属や御祭神として仕事をしている龍
一般的に龍神と呼ばれているのは、寺社で仏教の眷属(けんぞく)や御祭神として仕事をしている龍です。
お参りにきた人々の願いを天に届けたりして、願いが叶うサポートをしています。
自然界にいる龍と違い、個人につくことがないのも特徴です。
集合意識のような存在なので姿がない、ということも覚えておくといいだろう。
ただ元々の姿がないから、見る人の信仰やイメージによって形が変わるんだ♪
不思議な存在ね…。
次のセクションでは、寺社で祀られている御祭神としての龍神について、それぞれの役割や特徴を見ていきましょう。
さまざまな龍神の種類と役割、ご利益を紹介
水や気のエネルギーを調整してくれる龍は、私たちの生活に欠かせない存在として寺社で祀られてきました。
この記事では、御祭神として祀られている主な龍神を以下の順に紹介します。
それぞれの紹介を読んでいくうちに、特別な縁を感じる「推し龍神様」が見つかるかも。
さっそくチェックしていきましょ♪
八大龍王|個性豊かな8尊グループ
八大龍王(はちだいりゅうおう)は、仏教世界の海に住む8尊の龍神の総称です。
仏法を守護する役割を持っており、お釈迦様の眷属として、また観音菩薩と人々の橋渡し役として働いています。
日本では古くから、雨を降らせてくれる水神として信仰されてきました。
- 難陀(なんだ):とても優れた力を持つ、龍神の代表のような龍王
- 跋難陀(ばつなんだ):難陀の弟で、様々な伝説が残されている
- 娑羯羅(しゃがら):海の神様で、竜宮城に住んでいる
- 和修吉(わしゅきつ)=九頭龍:9つの頭を持ち、須弥山という仏教世界の中心を守護している
- 徳叉迦(とくしゃか):信者を惑わす邪鬼を退治する「視毒」の力を持つ
- 阿那娑達多(あなばだった):伝説上の池に住んでおり、人々が暮らす大地を潤してくれる
- 摩那斯(まなし):慈悲深さが特徴で、人々に信仰心を芽生えさせる役割がある
- 優鉢羅(うはつら):美しく清らかな眼で、仏教世界の土地神たちを監視している
八大龍王の役割とご利益
雨を降らせて大地に実りを与える、五穀豊穣、願望成就
祀られている寺社
龍泉寺(全国各地)、神龍八大龍王神社(熊本県菊池市)、八大龍王水神(宮崎県西臼杵郡高千穂町)
善女龍王|日本を救った王女様
善女龍王(ぜんにょりゅうおう)は、八大龍王の1尊である娑羯羅(しゃがら)の第三王女です。
もともとは天竺に住んでいましたが、空海(弘法大師)によって日本に呼び寄せられました。
空海が善女龍王を呼び寄せたのは、長く続いた日照りを終わらせるためです。
善女龍王は空海の雨乞いに応え、平安京にある神泉苑におりて日本中に雨を降らせました。
それから現在に至るまで、日本各地で祀られています。
龍神様ってすごいわ。
この後も神格の高い龍神などを紹介していくので期待しておくといい。
善女龍王の役割とご利益
雨を降らせて大地に実りを与える、五穀豊穣、商売繁盛
祀られている寺社
善女龍王社(和歌山県伊都郡高野町)、神泉苑(京都府京都市)、善女龍王神社・雷電神社(埼玉県秩父郡皆野町)
九頭龍大神|心を入れ替えた善神?
九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)は、日本各地に伝説を残している龍神です。
八大龍王の中で最も神格が高い和修吉(わしゅきつ)にあたる龍神だとされています。
また、もともとは悪神だったものが人に福をもたらす善神になった、という伝説もいくつか残されています。
奈良時代、毒龍として暴れまわっていた九頭の龍が調伏され、仏教の教えに従う龍神になった、というお話です。
九頭龍大神は特に水のパワーが強く、芦ノ湖の守護神として今も人々の信仰を集めています。
九頭龍大神の役割とご利益
水神として福をもたらす、事業繁栄
祀られている寺社
九頭龍神社(神奈川県足柄下郡箱根町)、九頭竜大社(京都府京都市)、戸隠神社(長野県長野市)
龍光大神|龍神界のトップオブトップ
龍光大神(りゅうこうおおかみ)は、最高位とされるほど格の高い龍神です。
日本の龍神は爪が3本なのが一般的ですが、龍光大神の場合は爪が7本あります。
で、龍神様は出雲大社へ向かう前に龍光大神様のいる壱岐島に集結するんですって。
龍光大神の役割
神無月に出雲大社へ神々が向かう前に日本中の龍を集結させる
祀られている寺社
龍光大神(長崎県壱岐市)
五頭龍大神|愛の力で改心した龍
五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)は、神奈川県鎌倉市の龍口明神社に祀られている龍神です。
伝説によると、名前の通り頭が5つある龍で、もともとは洪水や台風を起こすなどして人々を苦しめていたのだとか。
そこへ美しい天女が現れ、龍は一目で心を奪われます。
さっそく求婚したものの、悪い行いをしているからと断られてしまいました。
龍は天女と結ばれるために良い行いをするようになり、ついに夫婦になれたそうです。
五頭龍大神の役割とご利益
国家安泰・心願成就・交通安全・縁結び
祀られている寺社
龍口明神社(神奈川県鎌倉市)
高龗神・闇龗神|私たちの暮らしに欠かせない水神
高龗神(タカオカミノカミ)・闇龗神(クラオカミノカミ)は、日本書紀などに登場する龍神です。
龗(オカミ)というのは古語で、龍を表しています。
どちらも水神ですが、高龗神は山に降る雨を司り、闇龗神は谷間に流れる川を司るという違いがあります。
人里に流れる水の量が高龗神と闇龗神によってコントロールされているのです。
いずれにせよ、私たちの暮らしに欠かせない「水」を司る大事な神様だということですね♪
高龗神・闇龗神の役割とご利益
人里に流れる水の量をコントロールする
祀られている寺社
貴船神社(京都市左京区)、丹生川上神社上社・下社(奈良県吉野郡)
黒龍|優しい?怖い?水を司る北方の守護神
黒龍は、古代中国の五行思想では【水】を司るとされ、さらに豊穣、災厄を司る神として信仰されてきました。
北方の守護神で、冬を象徴する存在でもあります。
自然界の調和やバランスを保つ力を持つと考えられており、日本では黒龍大神として祀られていることも。
その力で私たちの周りのエネルギーを循環させ、生活環境や人間関係を正常な状態に保ってくれます。
黒龍は強い力を持つ分、荒ぶり方も派手だからな。
黒龍大神の役割とご利益
北方の守護、水を司る、健康長寿、夫婦円満
祀られている寺社
都久夫須麻神社(竹生島神社)(滋賀県長浜市)、毛谷黒龍神社(福井県福井市)
白龍|幸運の象徴?金を司る西方の守護神
白龍は、古代中国の五行思想では【金】を司るとされ、繁栄や安寧をもたらす神聖な龍神です。
西方の守護神で、秋を象徴する存在でもあります。
白という色から分かる通り、純粋さや清浄さ、智慧なども白龍が象徴するものです。
白龍大神様は家を守護する屋敷神としても信仰されているんですよ♪
五頭龍大神様が見守っている弁財天様も美しい天女って話だったし…龍神様って美人が好きなのかしら?
白龍の役割とご利益
西方の守護、金を司る、建物守護、家内安全
祀られている寺社
白龍社(大阪市北区)、伏見神宝神社(京都市伏見区)
赤龍|火山から生まれた?火を司る南方の守護神
赤龍は、古代中国の五行思想では【火】を司り、南方を守護するとされています。
火から連想されるように、生命力や情熱、さらにリーダーシップなどを象徴する存在です。
また創造する力が欲しいときも赤龍は助けてくれますし、人生の壁にぶつかったときに進む力を与えてくれることも。
さらに日照りを司る神として、水害から人々を守ってくれています。
日本は世界の中でも火山が多い国だし、赤龍様もたくさんいらっしゃるのかもしれないわね。
赤龍の役割とご利益
南方の守護、火を司る、生命力や創造力アップ
祀られている寺社
田無神社(東京都西東京市)、伊豆山神社(静岡県熱海市)
青龍|活躍する場が多い?木を司る東方の守護神
青龍は、古代中国の五行思想では【木】を司り、東方を守護するとされる存在です。
また中国の神話では、4つの方角にそれぞれ対応する四神(霊獣)の1体としても登場しています。
五行思想でも神話でも、東に関わる存在だということが共通している。
木を司る青龍は、人々の成長や物事の発展も後押ししてくれます。
植物が芽吹いて育っていく春を象徴する龍神でもあります。
青龍の役割とご利益
東方の守護、木を司る、商売繁盛、学業成就、芸能上達
祀られている寺社
虎ノ門・金刀比羅宮(東京都港区)、八坂神社(京都府京都市)
金龍|金運を上げてくれる?土を司る中央の守護神
金龍は、古代中国の五行思想では【土】を司るとされる、中央の守護神です。
また土用を象徴する存在でもあります。
私は知らなかったんだけど、これって一般常識だったりする?
日本では金龍大神としても信仰されています。
特に春日大社に祀られている金龍大神は、金運アップのご利益があると人気です。
春日大社では、少し変わった方法で金龍大神へのお百度参りができるみたいよ♪
金龍の役割とご利益
中央の守護、土を司る、五穀豊穣、家庭円満、金運上昇
祀られている寺社
春日大社(金龍神社)(奈良県奈良市)、田無神社(東京都西東京市)
様々な龍神に会える場だということだな。
次は龍神様と繋がる方法を見ていきましょう♪
よければその前に、神様と仲良くなる方法も学べる無料講座をチェックしてみてくださいね。
龍神がつくとどうなる?繋がる方法とは?
自然界にいる龍や龍神は、特定の人につくことがあります。
龍神がついた場合は特別な幸運が訪れるというより、様々な新しいチャレンジがやってくるのが特徴です。
そのチャレンジした経験を通して、龍神と共に成長していくことができるのです。
だから、龍神様がついたことにすぐ気づける人も少ないんだ。
まずは繋がる方法や繋がりやすい場所について知って、龍神のサポートを受け取る準備をしてみましょう。
繋がるための心がまえ|自分や龍神様を信じること
龍神様と繋がるための心がまえとして大切なのは、自分や龍神様を信じることです。
「龍神様はいるし、自分は龍神様と繋がって一緒に成長できる」と思っているかどうか、がポイントになってきます。
まずは「自分を信じる」というところから始めてみましょう♪
もし「龍神様のようなすごい存在と繋がれるわけがない」「繋がれたとしても自分は成長できそうにない」と思っているとしても、大丈夫です。
まずは日常の中で「自分は今どう感じてるかな?」「どうしたいと思ってるんだろう?」と自分の心に向き合い、できることから行動していく中で、龍神様と繋がって成長していく自信がついてきます。
自分自身と繋がれていれば、あとは恐れずに龍神を迎え入れようとするだけでいい。
龍神祝詞という真言を下で紹介しますね。
繋がる方法|龍神祝詞を唱えてみよう
龍神祝詞を唱えることは、龍神様と繋がりやすくなる方法のひとつです。
龍神祝詞を捧げると龍神様が喜び、より近くに降りてきてくれます。
其方の好きなように読めばいいだろう。
もしメロディが思い浮かんだなら、あわせて歌にしてみるのもいいと思いますよ♪
それなら初心者の私でも読めそうだわ♪
さっそく、龍神祝詞の内容を見てみましょ。
天と地に御働きを現し給う龍王は
大宇宙根元の
御祖の御使いにして
一切を産み一切を育て
萬物を御支配あらせ給う
王神なれば
一二三四五六七八九十の
十種の御寶を
己がすがたと変じ給いて
自在自由に
天界地界人界を治め給う
龍王神なるを
尊み敬いて
眞の六根一筋に
御仕え申すことの由を
受け引き給いて
愚かなる心の数々を
戒め給いて
一切衆生の罪穢れの衣を
脱ぎさらしめ給いて
萬物の病災をも
立所に祓い清め給い
萬世界も御親のもとに治めしせめ給へと
祈願奉ることの由をきこしめして
六根の内に念じ申す
大願を成就なさしめ給へと
恐み恐み白す
噛まずに読むので精一杯になりそうなんだけど…。
日々繰り返し読むうちに、馴染んで唱えやすくなるだろう。
繋がりやすい場所【龍神を祀る神社やパワースポット】
ここからは龍神の言い伝えがある場所などを紹介していくぞ。
九頭龍神社(神奈川県足柄下郡箱根町)
箱根にある九頭龍神社は、その名の通り九頭龍大神を祀っている場所です。
芦ノ湖畔(箱根九頭龍の森)に本宮があり、箱根神社の境内に新宮があります。
本宮はモーターボートか徒歩、あるいは自転車でしか行けないため、平日などはあまり混みあっていません。
リラックスして九頭龍大神への祝詞を唱えるのに適した環境だと言えるでしょう。
また本宮で毎月13日に行われる「九頭龍神社本宮月次祭」は、特にご利益を得られるとされています
飲むと不浄を洗い清めてくれるそうですよ♪
龍神水を飲んで口を清めてから祝詞を唱えれば、九頭龍大神様との繋がりやすさもアップしそうね。
三峯神社(埼玉県秩父市)
埼玉県秩父市の三峯神社は、龍神の力が宿る関東屈指のパワースポットとして有名です。
周囲の山々から流れるエネルギーが、龍神のエネルギーとして集まる場所なのだとか。
このエネルギーの流れは、日本有数のパワースポットである富士山や江の島とも繋がっていると言われています。
他にも龍神様の力で、火除けや厄除けのご利益が期待できます。
三峯神社はちょうど辰年だった2012年に、拝殿前の石畳に龍の姿が浮かび上がったことでも話題になりました。
水をかけると龍の姿がよりはっきりと見えることから、水神である龍神の力を感じられます。
天河大辨財天社(奈良県吉野郡天川村)
天河大辨財天社は、紀伊山地の三大霊場と言われる高野、吉野、熊野の中心に位置する神社です。
紀伊山地には龍神村や龍鎮渓谷といった龍神伝説と関わりのある場所が色々あるんだけど、天河大辨財天社はその中心的なスポットとしても有名よ。
龍神大神はもちろん、弁財天と同一視されている水神「市杵島姫命(イチキシマヒメ)」、龍神信仰の発祥地とされる大峯山を開いた役行者(えんのぎょうじゃ)などが祀られています。
芸能の神様・天宇受売命(アメノウズメノミコト)が使用したとされる神宝の大鈴があることから、芸能や音楽に関わる人も参拝に訪れるのだとか。
天河大辨財天社へ参拝するときは、調べて立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
壱岐島の龍神スポット(長崎県壱岐市)
長崎県壱岐島には、いくつか龍にまつわる伝説の地があります。
その中でも特に中心的なスポットが、龍光大神を祀る岳の辻という山です。
龍神の中でトップと言えるほど格が高く、特別な7つの爪を持つ龍光大神は、私たちの願いを天に届けてくれるのだとか。
毎年10月の神無月には、全国の龍神が島根県の出雲大社に向かう前に龍光大神のもとに集結します。
龍神様たちのつながりが感じられるわ♪
時間が許す限りあちこちを巡り、我ら龍神の偉大さを感じるのもいいだろう。
感性を磨ける無料講座があるので、詳しくは下のページからチェックしてみてくださいね♪
天候の急変やエンジェルナンバー【888】は龍神が近くにいるサイン!
特別な場所に行かなくても、日常の中で龍神の存在を感じ取れることがあります。
たとえば天候の急変やエンジェルナンバー【888】などを目にするのは、龍神が近くにいるサインかもしれません。
龍神様の存在をもっと身近に感じるために、深掘りしてみましょ♪
天候の急変(雨・風・虹・ハロ現象など)
天候の急変が起こったときは、龍神が近くにいる可能性が高いです。
水やエネルギーの流れを司る龍神の動きが、あなたの近くで雨や風を起こしているのです。
また、虹やハロ現象といった少し珍しい現象が起こるときも、龍神があなたのそばにいて、なんらかのメッセージを送ってくれている場合があります。
記憶にないあざ
龍神が生まれつきついている人には、龍のうろこのようなあざがあると言われています。
生まれつきではなくても、うろこのような形の記憶にないあざが体にできたときは、龍神がついたサインかもしれません。
不安がある場合は医者にかかってみるのがいいだろう。
寝ている時に龍の夢を見る
寝ている時に龍の夢を見るのは、龍神からあなたへ伝えたいことがあるサイン。
夢の内容を思い出して、どのようなメッセージが届いているのか考えてみましょう。
運気が高まっているお知らせでもあるので、やりたいことがあれば挑戦してみるのもオススメです。
龍の形をした雲【龍雲】
空を見上げたときに龍の形をした雲(龍雲)があった場合、龍神がそこにいると言われています。
龍雲は龍神の強いエネルギーによって形作られるものだからです。
写真に映り込む緑のオーブ
緑色には、癒しや調和、成長といったエネルギーがあります。
撮った写真に緑色のオーブが写り込んでいる場合、エネルギーを調整してくれている龍神がそばにいるサインです。
龍神の存在を感じられたら、感謝の気持ちを伝えると喜んでもらえますよ。
エンジェルナンバー【888】
エンジェルナンバー【888】は、龍神と関わりがあると古くから言われている数字です。
【888】をよく見る場合、龍神の後押しを受けられるタイミング。
願望が叶う未来をイメージしながら、今している努力を続けるといいでしょう。
詳しくは下の記事で読めるわよ。
雨女なのは龍が既についてるから?【龍神に好かれる人の特徴】
もしかして私、龍神様に嫌われているのかしら?
龍神様に好かれる人の特徴を見ながら、たまさんに何が起こってるのか考えてみよう♪
- 雨女・雨男
龍神がついている人は、大事な日などに雨が降りやすい雨女や雨男であることが多いです。
それは龍神が雨を降らせることによって、人々の暮らしを守ってきた水神だから。
雨は人間にエールを送るためのひとつの手段なのでしょう。 - 好奇心旺盛で行動力がある
龍神から好かれやすいのは、好奇心旺盛で行動力がある人です。
いろいろな経験をして成長することを目的としている龍神にとって、自分から興味を持って動き回れる人は理想的なパートナー。
行動すればするほど、龍神からの後押しを受けることができます。 - 自分の気持ちに向き合っている
自分の気持ちから目を背けずに向き合っている人も、龍神から好かれやすいです。
それは自分自身と繋がれている分、龍神とも繋がりやすくなるから。
龍神に好かれたいという思いがあるなら、まずは「どうして龍神に好かれたいんだろう?」といったことを自分に問いかけてみるのもオススメです。 - 水回りを綺麗に保てる
水神である龍神は、清らかな水辺を好みます。
そのため龍神に好かれる人は、自分の家や職場などの水回りを綺麗にしていることが多いでしょう。
「水回りが汚いのは我慢できない」という人は、既に龍神がついているのかも。
川や海に行くのが好きだという人もいます。 - ひとりで過ごす時間を大切にしている
龍は基本的に群れで過ごさず、1匹で過ごすという特徴があります。
同じように孤独を恐れず、ひとりで過ごす時間を大切にできる人は龍に好かれやすいです。
「最近おひとり様の良さがわかってきた」というような人は、龍がついたのかもしれません。
何かメッセージがもらえたらいいんだけど…。
【教えて!ナーガ】龍神についてさらに深堀るQ&A
人の子が龍神について理解を深められるよう、手を貸してやる。
Q&A【1】龍神の起源は?どこからきたの?
仏教を信仰する者たちの意識から生まれて神格化していった、空想上の生き物だとも言える。
空想から生まれた目に見えない生き物ではありますが、龍神は今でも多くの人々にとって大切な信仰対象です。
特に日本では仏教が取り入れられた際、古代インドにおける原始仏教の守護神「ナーガ」の影響も強く受けたため、独自の龍神信仰が発展していきました。
「同じ龍に見えても起源は違う場合がある」というのは覚えておくといいだろう。
Q&A【2】日本神話に伝わる龍神エピソードは?
たとえば御祭神として神社などに祀られている高龗神(タカオカミノカミ)や弥都波能売神(ミツハノメノカミ)、闇龗神(クラオカミノカミ)という水の神は、火の神のあとに生まれたとされているな。
火は私たちの暮らしに欠かせない大切なものですが、ときに荒ぶって災いをもたらしたりします。
その火を鎮める力を持つのが、水の神である龍神です。
また水は人々の穢れをはらう力も持っており、神道の大祓詞に登場する瀬織津姫は穢れを祓う水神(龍神)だとされています。
この記事で紹介している説も絶対の正解ではないので、「自分にとってしっくりくるのはどのような説か」というのを考えるきっかけにするといいだろう。
Q&A【3】龍はなぜ人につくの?目的は?
もちろん龍によって異なるが、いくつか例を紹介しよう。
- 人々を見守るため
- 龍自身が成長するため
- 地球環境や人間社会を良くするため
龍神を含めた神様は、私たち人間よりずっと長く生きている存在です。
そのため子孫とも言えるような人々を、親のように愛を持って見守ろうとしてくれています。
まだあまり力のない龍神や子どもの龍が、成長するための修行として人につく場合もあります。
人と一緒に様々な経験をすることで、強い力を持つ龍神になっていくのです。
龍神というのは、基本的に地球環境や人間社会を良くしたいと考えています。
そのため「この人間の願いを叶えれば、自分の願いを叶えることに繋がる」と思える相手について、成功するように後押しするのです。
Q&A【4】龍神がついたことで成功した人物は?
人々の間では経営の神様とも呼ばれていて、三重県の椿大社には彼を祀る社もある。
其方も名前や逸話を聞いたことがあるのではないか?
松下幸之助は、今のパナソニックを創業した日本の実業家です。
信仰心があつく、自分の会社にも神社を作りました。
そこで祀られることになったのが、白龍大明神や黒龍大明神といった様々な龍神です。
龍神に祈りを捧げる習慣は社員たちにも根付き、今でも龍神を拝む月例祭が行われているのだとか。
そばについていた龍神も、サポートのし甲斐があっただろうな。
【まとめ】あなたにも龍神はついている!
あなたにとって龍神様が、もっと身近な存在になっていたら嬉しいです。
だって龍神様がついていてもいなくても、まずは自分にできることをやっていくのが大切なのよね?
我ら龍神は、人間の行動をコントロールすることができぬ。
其方たち人間が自ら動くからこそ、エネルギーを使って後押しできるのだ。
あなたは、自分に龍神様がついていると思いますか?
もしかしたら「悪いことばかりあるから龍神様はついていない」と思っている人もいるかもしれませんね。
でも実は、龍神様があなたに大切なことを気づかせるために、悪い状況に導いていることもあります。
また「良いことも悪いこともない」と思っているとしたら、その穏やかな日々は龍神様のサポートによって過ごせているものかもしれません。
空想上の生き物とも言われる龍神様ですが、龍神様のパワーを感じたり活かしたりしている人がいるのも事実です。
あなたもたまさんのように「自分の人生をもっと楽しむために、龍神様がついてくれているつもりで生活してみる」という選択をしてみるのはどうでしょうか?
そうすれば日々のイヤなことからは学びが得られ、良いことには感謝の気持ちがわいてきて、毎日がもっと充実するかもしれませんよ。
その場合は其方が様々なことを経験するほど、其方についた龍も成長して力を増していく。
結果的に、強い力で其方を後押ししてくれるかもしれないな。
経験が糧になると分かっていれば、新しいことへの挑戦も楽しみながらできそうだわ♪
それでは、また別の記事や無料講座でお会いしましょう♪