「オーラが見える人って特別な才能の持ち主?」と思うかもしれませんが、実はオーラの色や形を感じ取る力は、誰にでも育てていける感覚です。
今回はオーラリーディングのやり方や見え方について、わかりやすく解説していきます。
この記事を、あなたの人生を楽しむためのレシピとして使ってもらえたら嬉しいです♪
でもね、実はちょっとした感覚のチューニングで、誰でも育てていける力なんだよ。
じゃあオーラが見えないのは、鈍感だとかセンスがないってわけじゃないのかしら?
オーラを見たり感じたりする力は、特別な誰かだけが持っているものではありません。
実際に、感覚をひらいていくうちに色や形がふんわり見えてくる人もいれば、なんとなく雰囲気でエネルギーの違いを感じられるようになる人もたくさんいます。
この記事では、「オーラは本当に誰でも見えるようになるの?」というテーマを、一緒に紐解いていきましょう。

オーラは誰でも「見える」ようになる?

オーラを見る力は、生まれつきの特別な才能だと思われがちですが、「感じる力」自体はすべての人に備わっているものです。
たとえば、誰かと一緒にいて「この人、元気な感じがするな」とか、「ちょっと疲れてる雰囲気だな」と感じたことはありませんか?
それはもう、オーラのエネルギーをキャッチしているサイン。
この微細な感覚は、学びや経験を重ねることで、後天的にどんどん磨いていけます。
つまり、オーラをリーディングする力は誰でも育てていける感性なのです。
感覚を少しずつ開いてあげることからオーラリーディングは始まります。
それもオーラが見えるってことなのかしら?
もうオーラリーディングができちゃっているよ〜。
オーラを出す方法も説明しているから、あわせてチェックしちゃおう〜。

オーラの見え方は人それぞれ違っていて大丈夫
オーラの見え方・感じ方には、さまざまなスタイルがあります。
最初は「なんとなく明るく見えるかも…」「赤っぽい雰囲気を感じるかも・・・」くらいの感覚でも、まったく問題ありません。
「これがオーラかも?」「たぶんそうかな?」という小さな気づきを、少しずつ積み重ねていくことが大切です。
たとえば、芸能人や有名人の写真を見て「この人は青っぽい感じがする」と感じたら、その理由をあとで検索して、人物像と照らし合わせてみるのも良い練習になりますよ。
オーラは見えたら終わりではなく、感じたあとに検証することで、どんどん精度が育まれていきます。

オーラは体のまわりを包むエネルギー

オーラとは、その人から自然にあふれて、外側をふんわり包んでいるエネルギーのこと。
ちょうど卵の殻のように、あなた自身を守るエネルギーフィールドのような存在です。
一般的には、頭の上から足元までを取り囲むように球体や楕円形のようなかたちで広がっていて、その人の思考・感情・体調・性格などが色や質感として現れます。
このオーラの層はひとつだけではなく、重なり合った複数の層で構成されているとも言われています。

オーラは、それぞれの感覚で受け取ればいい
オーラは視覚で色が見えるだけでなく、まぶたの裏に映像のように色が浮かぶ人もいれば、「文字」や「モチーフ」で受け取ったり、「空気の質感」や「雰囲気」でなんとなく感じ取る人もいます。
どれが正しくて、どれが間違っているというものではなく、あなたにとっていちばん自然な感覚のスタイルを大切にすることが、オーラリーディングの近道です。
「くっきり色がわからないとオーラは見えていない」と決めてしまわずに、あなた自身の感じ方を大切にしてオーラを見ていきましょう。
みんなでオーラリーディングをやってみるレッスンがあるから、感覚のシェアができちゃうんだ〜。
「見える」力を育むセンシングプラクティス
オーラリーディングの力を育てるために、特別な場所や道具は必要ありません。
むしろ、日常の中での小さな「なんとなく」をキャッチする練習がとても大切です。
人と話していて「この人、今日はちょっと元気ないかも?」と感じたり、なんとなく行った先で「この場所、なんか落ち着くな」と思ったとき、その「なんか」を見過ごさずに拾ってみてくださいね。
これが、感覚をひらく最初のステップになります。
また、身近な人を思い浮かべて「今どんな色のイメージが浮かぶかな?」と感じてみるのも効果的です。
それが正解かどうかよりも、「そう感じた自分」に気づくことが、センシングする力を育てる土台になります。
見えない世界を掴む感覚は、コツコツと受け取る感性を育てていくことで、少しずつクリアになっていきますよ。
手のエネルギーを感じ取るトレーニング

オーラリーディングの第一歩としておすすめなのが、自分の手のエネルギーを感じ取るワークです。
静かな場所で、両手を胸の前でそっと向かい合わせにしてみてください。
はじめは10〜15cmほどの距離からスタートし、ゆっくり近づけたり離したりを繰り返してみましょう。
すると、薄ぼんやりと、明るいモヤモヤがみえてくることがあります。
そのさらに外側に、色や感覚が感じられたらオーラをキャッチできているサイン。
思い浮かんだ色や感情、インスピレーションで感じ取ったものを言語化していきましょう。
なんとなくキャッチしたものをちゃんと言葉にすることで、はっきり認識できるようになるんだ。

身近なものから色や雰囲気を想像するトレーニング
視覚イメージを使ってオーラリーディングの感覚を育てるには、色や雰囲気を感じてみる練習がおすすめです。
たとえば、ある人を思い浮かべてみて「その人の似顔絵を描くとしたら背景に何色をつけたいか?」を直感で選んでみましょう。
その人に「青が似合いそう」と感じたなら、それも立派なオーラの感覚です。
また、野菜や果物のオーラを想像するのも気軽に楽しめるワークとしておすすめです。
「このトマト、すごくツヤツヤしてて赤が強いな…元気なエネルギー出てそう」
などのように、「おいしそう」とか「イキイキしてる」という印象をとらえてみるのも練習になりますよ。
遊び心を大切にしながら、自由に色や雰囲気を感じてみてくださいね。

オーラリーディングを活用すると心と現実がリンクしはじめる

オーラリーディングができるようになると、直感が磨かれ、進む方向が自然と見えてくるようになります。
それは、人の気持ちや空気を読み取ったり、自分の状態を客観的に把握できたりする力へとつながっていきます。
人と話しているときに「今日はちょっと疲れてるかも」と相手のオーラを感じ取れるようになると、その状態にあわせた対応を考えられます。
たとえば、無理に明るく盛り上げようとせず、自然な距離感で寄り添うことができるようになるなど。
言葉にならない気分をキャッチすることで、人間関係もスムーズになるでしょう。
また、自分自身のオーラを感じることで、今の心の状態やテーマにも気づけるようになります。
「最近、くすんだ色っぽいな…」と感じたときは、ちょっとお休みが必要かもしれません。
反対に、「今日はやけにクリアなイメージが浮かぶ!」と感じたときは、直感や選択のブレが減ってきている合図。
さらに感覚が開いてくると、必要なタイミングで必要な人に出会ったり、ふと目にした言葉が今の自分にピッタリくるなど、日常の中にシンクロニシティが増えてくることもありますよ。

【まとめ】感じる力は、あなたの中にある
気のせいだと思っていたものも、実はキャッチできていたオーラだったと気づけたわ。
たまさんみたいに気づけた瞬間から、感性って自然と磨かれていくんだ♪
「見える・見えない」よりも、「感じてみようかな」と意識を向けることが、あなた自身の感覚をひらくきっかけになります。
オーラリーディングには、ひとつの正解や決まったスタイルはありません。
映像のように見える人もいれば、色として感じる人、空気や雰囲気として受け取る人もいます。
感じ方は人それぞれだからこそ、自分の感性を信じて、「感じたこと」を大切にしてくださいね。
そうして感覚が開いてくると、人との関わり方や自分の選択にも不思議と変化が現れ、日常の中に小さなシンクロニシティも増えていくでしょう。
自分のペースで感じる力を育ててみてね〜。
「感じてみたい」という気持ちが動き始めた今こそ、その一歩を大切にしてみてくださいね。
永川智美(ながかわ・ともみ)
1987年大阪生まれ。愛称は「ともみん」。霊能力ゼロの状態からスピリチュアルな能力を身につけた後天的開発型霊能者。
大手証券会社での営業を経て、2013年にスピリチュアルカウンセラーとして独立。約1200人にセッションを行ってきた。その他にもスピリチュアルカウンセラー養成講座の講師、お祓い伝授の会の講師、パワーストーンセラピストなど、活動は多岐にわたる。
スピリチュアルの仕組みを体系立て、Sensing of Life協会の「見える」が分かるスピリーディング講座を開発。2024年の開講から現在まで1万人を超える方が受講している。多くの受講生さんを教えてきた経験から「感性を磨いていく中で、誰もがスピリチュアルな能力を身につけて幸せに生きられる」という想いを持っている。
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