「感情を乱されることが多く、心が疲れてしまう」というお悩みはありませんか?
それは反応しやすい心の仕組みがあるから。
そんな自分の心を守る方法を、スピリーディング講座の講師ともみんが解説します。
未完了のアプリを完了させるようなシンプルな方法なので、ぜひチェックしてあなたの心を守ってあげてくださいね。
心が疲れる人に知っておいてほしいこと
「心が疲れている…」と感じる人に、まず知っておいてほしいことがあります。
それは、私たちの心はとても「反応しやすい」ようにできているということです。
私たちの心の仕組み
創造主(または宇宙の源)と呼ばれる存在は、人間にあらゆることに反応する心を与えました。
なぜかというと、私たちがこの地球で没頭して楽しめるようにするため。
私たちが辛くなったり怒りが湧いたりして感情に振り回されてしまうのは、この心の仕組みによるものなんです。
もちろん楽しんだり喜んだりできるのも、心がいろいろなことに反応するおかげだと言えます。
心が疲れやすい社会
日常で目にするテレビ番組やSNSは、人々を惹きつけ、たくさん見てもらうために、私たちの心が「すぐさま反応する」よう上手に作られています。
そのためSNSなどを見て一喜一憂したり、依存症のようになったりするのは、ある意味「仕方のないこと」だし「当たり前のこと」。
そして反応する回数が多いほど、心が疲れやすくなっていくのも自然なことです。
心を守る方法
心が反応しやすいということを知ったら、次は湧き上がった感情をひとつずつ片付けていきましょう。
感情は未完了のアプリ
湧き上がった感情は、スマートフォンやパソコンの「バックグラウンドで開いたままのアプリ」のようなもの。
この感情が溜まると、体がだるくなったり、頭が働かなくなったり、自分の心が何を感じているのか分からなくなったりします。
つまり「疲れている」状態になるんです。
でも感情の場合は、どうやって閉じてあげたらいいのかしら?
「気づく」→「完了」を繰り返す
感情を閉じる方法は、とってもシンプル。
まず感情に対して「情報に触れて、こう思ったな」「今、嫉妬したな」「この人に嫌な感情を持っているな」と意識的に気づくことが大切です。
このとき「こんな怒りの感情を持っちゃダメだ」「不安を感じてはいけない」といったように、自分の感情を否定しないことがポイント。
否定するとその感情(アプリ)は隠れ、結局は裏で動き続けてしまいます。
どんな感情でもありのままを受け止めて、「私はこう感じているんだな。はい、完了」と閉じてあげましょう。
たしかにシンプルだわ。
自分の心に寄り添う
自分の心を「理屈が通じない赤ちゃん」のようなものだと考えてみるのも、心を守ることにつながります。
突拍子もない感情や願望が湧き上がっても、「よしよし、そうだったんだね」と優しくなだめて(許可して)あげましょう。
そうして寄り添っているうちに、心は穏やかになっていきますよ。
【まとめ】心を守ると自分らしく生きられる
今回紹介した方法で、あなたが自分の心を守れるようになったら、とても嬉しいです。
最初にお伝えした通り、心がいろいろなことに反応して疲れてしまうのは当たり前のこと。
あなたが悪いわけでも弱いわけでもありません。
自分の心を守る方法は、湧き上がる感情を否定せず、「気づき」と「完了」でひとつずつ手放していくことです。
どんな感情も認めてあげることで、心は本来の穏やかさを取り戻していきます。
そうして守られた心は、あなたをもっと自由にして、自分らしい人生を歩ませてくれますよ。
フォローして、自分の心を守るために活用してもらえたら嬉しいわ。
それじゃ、またどこかで会いましょ♪
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記事の監修者は…♪
永川智美(ながかわ・ともみ)
1987年大阪生まれ。愛称は「ともみん」。霊能力ゼロの状態からスピリチュアルな能力を身につけた後天的開発型霊能者。
大手証券会社での営業を経て、2013年にスピリチュアルカウンセラーとして独立。約1200人にセッションを行ってきた。その他にもスピリチュアルカウンセラー養成講座の講師、お祓い伝授の会の講師、パワーストーンセラピストなど、活動は多岐にわたる。
スピリチュアルの仕組みを体系立て、Sensing of Life協会の「見える」が分かるスピリーディング講座を開発。2024年の開講から現在まで1万人を超える方が受講している。多くの受講生さんを教えてきた経験から「感性を磨いていく中で、誰もがスピリチュアルな能力を身につけて幸せに生きられる」という想いを持っている。
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