この記事では「第4チャクラ」について、その特徴やチャクラを整えて活性化させる方法など様々な情報をまとめました。
私たちの体にあると言われているチャクラ。
このチャクラを開き整えることは、自分を知り、自分らしく生きることにつながります。
あなたが感性を磨いて人生を楽しむための、レシピとして使ってもらえたら嬉しいです♪
第4チャクラは身体の真ん中にあるのよね?
だから何か重要な役割があるんじゃないかって、いつも以上に学ぶ気マンマンよ。
上から数えても〜下から数えても〜4番目♪まさにど真ん中のチャクラだからね〜。
今回の学びも楽しんでほしいな〜。
これから第4チャクラについて一緒に見ていきましょう♪
私たちの体に点在し、それぞれ異なる役割を持っているチャクラ。
これらのチャクラが一つひとつバランスよく働き、エネルギーが循環することで、私たちは心身ともに健康でいられるとされています。
今回は第4チャクラについて、その特徴や役割、チャクラを整えて活性化させる方法などを紹介していきます。
【第4チャクラ】無償の愛・調和・感情を司るエネルギー循環の要所
第4チャクラは、胸の中央にあり、ハートチャクラ、アナーハタチャクラとも呼ばれます。
愛と調和、共感、許し、思いやり、喜びなどの感情を司るチャクラで、精神面では自己の受容や人間関係に、肉体面では心臓や肺に深く関わるとされています。
感情を司るなんて、すっごく重要なチャクラって感じがするわ。
ついつい感情に振り回されちゃうことはあるし、ちゃんと知って整えておきたいチャクラね。
【第4チャクラ】
対応表 |
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呼称 | アナーハタ(Anahata Chakra)チャクラ、ハートチャクラ |
場所 | 胸の中央 |
キーワード | 愛、共感、喜び、調和、思いやり、自己受容、人間関係、癒し |
年齢 | 21-28歳 |
色 | 緑色 |
元素 | 空気(気) |
臓器 | 心臓、肺、循環器 |
整う食べ物 | 緑黄色野菜、ベリー類、アボカド、オリーブオイル |
アロマオイル | ローズ、ベルガモット、パイン、ネロリ、メリッサ |
パワーストーン | ローズクォーツ、エメラルド、翡翠、カルサイト、ルビー |
周波数 | 639Hz |
音階 | ファ(F) |
真言(ビージャマントラ) | ヤム「YAM」 |
第4チャクラの役割|自分の心を整え、周りに愛を広げ調和させる
第4チャクラは、私たちの胸の中央に位置する心(ハート)を司るチャクラです。
みぞおちにある第3チャクラでは自分に向ける信頼や愛情がテーマでしたが、第4チャクラでは自分への愛と信頼を確立させた上で、その愛を周りに広げていくことがテーマとなります。
第4チャクラの主な役割は、
- 喜怒哀楽など様々な感情を経験し受け入れることで、心の状態を穏やかにしていく
- 自分自身を愛し受け入れることで、自信と安定感を得られるようになる
- 周りの人たちと良好な関係を築き、心のつながりを深めていく
などが挙げられます。
第4チャクラは愛についての学びがテーマなんだけど、誰かを好き〜とか、嫌い〜とかっていう単純で感情的な愛だけを指すんじゃないんだ〜。
第4チャクラと関連している意識|あらゆるものに向ける愛と共感
第4チャクラでは、自分自身だけでなく他者と、そして自然や宇宙など、この世界のありとあらゆるものに向けて愛や共感といった調和の意識が向けられます。
- 自分自身をありのままに受け入れようとする自己への意識
- 自分以外の誰かに共感し、相手の立場で行動しようとする他者への意識
- 社会貢献のような環境そのものへの意識
といったように、第4チャクラの愛の意識が働く対象はとても広く、境界はありません。
ですが人間である以上、ときには誰かに対して怒りや恐れなど、調和から離れた感情を抱くこともあるもの。
そんな時は許すことも愛だということを思い出し、思いやり、慈しみの心で接しようとすることで、調和の感覚が取り戻せるでしょう。
第4チャクラでは、人間関係において自分自身の感情のバランスを整えながら、より深く広い愛を育んでいくことが大きなテーマなのです。
次に紹介する色のものを身に着けたりすると、思いやりや慈しみの心を思い出す助けになってくれるよ♪
第4チャクラと関連している色|緑色(グリーン)
各チャクラにはそれぞれ対応する色があり、その色を身につけることでチャクラを整えることができます。
第4チャクラに関連する色は緑色。
緑色は自然や生命を象徴する色で、自然豊かな場所に行くと心が安らぐように、私たちの心を癒し、安らぎを与えてくれます。
第4チャクラが司る愛の感情は、緑色の持つ癒しや調和といった性質と深く結びついているのです。
チャクラと色の関連を、虹で考えてみましょう。
7色の虹(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)は、可視光線といって私たちも目で見ることができる光のこと。
これらはそれぞれ異なる波長を持ち、私たちの心に様々な影響を与えていますが、緑色の光は、波長が長く、リラックス効果が高いと言われています。
緑色の洋服やアクセサリーを身につけることで第4チャクラが整い、愛や癒しの力もパワーアップするに違いありませんよ。
ほかにも、チャクラごとの色の特性を知って上手に取り入れてみましょう。
興味があるきみは、下の記事も読んでみて~♪
霊能力ゼロでもできるオーラの見方などを、動画形式の講座でお伝えしていますよ♪
第4チャクラが不安定だとどうなる?閉じている・開きすぎの時の症状
気持ちが塞ぎ込んだり、なかなかやる気が湧かなかったり、などといった心身の乱れを感じていたら、第4チャクラが不安定になっているサインかもしれません。
ほかにも無駄遣いがやめられずになかなか貯金ができない、頑張っているのに仕事で評価されない、などの運気の停滞も、実はチャクラが不安定な時に起こる場合があります。
ここからは、第4チャクラが閉じていたり開きすぎていたりする場合に起こるとされる症状について見ていきましょう。
第4チャクラが不安定、弱ってしまう原因とは?
第4チャクラが不安定になったり弱ったりしてしまう原因は様々です。
例えば、幼少期の心の傷などのように、過去に受けた心の痛みや、仕事や人間関係などのトラブルから来るストレスが原因となり、心を閉ざしてしまっている時は、第4チャクラが弱っていると言えるでしょう。
ほかにも、自分自身を否定的に見る傾向が強いと、周りからの愛を充分に受け取れずに人間不信に陥り、チャクラのバランスが崩れてしまう場合も。
チャクラには「車輪」という意味があるように、回転しながらエネルギーの出し入れを行っています。
第4チャクラは心と感情に直結する場所だからこそ、行き過ぎた自己否定や我慢が大きな負荷となり、回転がスムーズにいかなくなることがあるのです。
心身の乱れを強く感じる時は、第4チャクラが不安定になっているかも?と考えてみてください。
そして心に負荷がかかっていないかを見直したり、周りの気持ちを受け取れているか意識したりしてみると良いでしょう。
第4チャクラが完全に閉じてしまったらどうなる?
喜怒哀楽の感情を上手に出せなくなってきている、と感じる時は第4チャクラが閉じてきているサインかもしれません。
- 何をするにも気力が湧かず、塞ぎ込みがちになる
- 人と会うのがおっくうに感じられる
- ちょっとしたことで、すぐに気持ちが落ち込む
このように心の状態が不安定になるだけでなく、いつも呼吸が浅く息苦しい、など体にも不調を感じやすくなっているかもしれません。
このような状態が続くと、心身だけに留まらず、人間関係のトラブルや金運の低下など、生活全般に影響を及ぼす可能性も。
チャクラが完全に閉じてしまうことはないとされますが、極端に弱ってしまうと孤独感が強くなったり、生きる喜びを失ったりすることになりかねないのです。
心のサインを見逃さないように、自分に意識を向けられると良いと思うぞ。
あとで第4チャクラの整え方などを紹介するので、そちらもチェックしてみてくださいね。
第4チャクラが過剰に開きすぎるとどうなる?
チャクラは開きすぎてもバランスを崩すこととなり、問題を引き起こしてしまうことがあります。
たとえば第4チャクラが開きすぎている場合、一方的に愛を求めてしまうなど、依存的な関係に陥ることがあります。
その結果、相手の感情に振り回されやすくなったり、影響を受けて異常に疲れやすくなったりすることも。
独りよがりな愛は相手を思わぬ形で傷つけ、築いてきた大切な信頼関係を壊してしまう可能性もあります。
定期的に自分の状態を見直してみるようにしましょう。
自分のことって、わかるようでわからないというか…。
第4チャクラを整えることで起こる変化と、活性化させる方法
愛や共感、喜びといった感情を司る第4チャクラは、活性化させることで人間関係が円滑で豊かになり、心の安定感を得られるようになります。
自分自身が満たされると自己肯定感も高まり、他人とも愛のある関係を築けるようになるため、幸福感や安心感で満たされながら生きられるようになりますよ。
ここからは一緒に第4チャクラの整え方、活性化させる方法を具体的に知っていこ〜。
【芸術鑑賞】心の琴線に触れる行動で活性化
第4チャクラは感情を司る場所なので、心が動かされるような出来事に多く触れることで整い、活性化されやすくなります。
例えば、美術館で大好きなアートをじっくりと鑑賞してみたり、小説や映画で感動して涙を流したりといった、心の琴線に触れるような時間を意識して作ってみましょう。
ひとりで内観する時間にしても良いですが、友人や恋人、家族のような大切な人と出かけて一緒にその感動を味わい共有することもおすすめ。
純粋で前向きな温かいエネルギーを与え合うことでお互いのチャクラが活性化され、心が優しく満たされていくのを感じられますよ。
【瞑想と呼吸】感謝の気持ちがベースの内観で活性化
瞑想と呼吸は、自分の心に向き合いながらチャクラのエネルギーを活性化させることができる効果的な方法です。
第4チャクラを活性化させたい時は、胸の中心に意識を集中し、愛や感謝の気持ちを感じながら深呼吸をするのがおすすめ。
静かなリラックスできる場所で、まぶたを閉じ、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
その際、第4チャクラの色である緑色の光が胸の中心から体全体に広がっていくイメージをしたり、森林浴で心身ともにリラックスできている状態を思い浮かべたりすると効果的です。
大好きな人や動物など、愛しさや癒しを感じるシーンを心に描くのも良いですね。
瞑想と呼吸を続けていくと、心の奥底に隠されていた自分の感情に気付くきっかけとなり、自己受容や他者への信頼など、受け入れの心に繋がっていくことでしょう。
まずは1分だけ試してみようかしら。
【音叉ヒーリング】調和の周波数がエネルギーのバランスを整え活性化
音叉(おんさ)とは、特定の周波数の音を発する金属製の器具のこと。
音叉ヒーリングは、この特定の周波数音で体のエネルギーバランスを整える療法で、心身のバランスを整えたり、深いリラックス状態に導いたりする効果が期待されています。
第4チャクラに対応するソルフェジオ周波数は、639Hzと言われています。
639Hzは「調和の周波数」とも呼ばれ、人とのつながりを修復・改善したり関係性を深めたりする周波数です。
また自分自身の心の傷を癒し、自己修復力を高める効果も期待できます。
CDや動画サイトなどでも音源を探すことはできますが、本物の音叉を胸の中心に近づけながら振動を感じてみるのもおすすめです。
音叉の美しく澄んだ音を聴くと、その心地よい振動が心を深く癒し、安らぎを与えてくれるはず。
チャクラのエネルギーが整っていくのを肌で感じられることでしょう。
【まとめ】感情を司る第4チャクラを整えて愛のつながりで生きよう
第4チャクラのことについて知ってみてどうだった〜?
まず私が楽しんだり喜んだりすることで、自分が満たされるだけじゃなく、周りも大切にすることに自然とつながっていくんだものね。
一人ひとりの第4チャクラが整っていたら、愛に満ちた優しい社会になっていくね。
第4チャクラが司るのは、まさに自分自身の感じる心です。
愛と思いやりを心がけ、自分はもちろん周りともつながっている感覚を大切にしていれば、第4チャクラは自然と整い、あなたの輝きは増していくことでしょう。
等身大の自分でいることで、自分の心に違和感やズレがなくなり、心もどんどんオープンになっていきます。
そこから広がる愛は、きっとこの上ない一体感や幸福感をあなたに与えてくれますよ。
ぜひ、日常生活の中でできることから第4チャクラを整えてみてくださいね。
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