私たちの誰もが持っていると言われるオーラ。
このオーラの色を読み解くことが、自分を知り、自分らしく生きることにつながります。
あなたが感性を磨いて人生を楽しむための、レシピとして使ってもらえたら嬉しいです♪

ここで紹介する銀色のオーラの意味は、あくまでもリーディングのきっかけのようなもの。
「この色はどんな意味を持っているのかな?」と自分で感じ取り、言葉にしてみることで、あなたの感性は磨かれていきます。
自分だけの感覚を使って、自由に想像を広げながらオーラリーディングを楽しんでくださいね。
自分の潜在意識に親しむことで、見えないものをキャッチする感性を育ててみませんか?
銀色のオーラの意味は【直感、感性、洗練、変容】

銀色のオーラから、あなたはどのようなことを感じますか?
金色ほどきらびやかではないものの、たしかな輝きを放つ銀色に対し、少し特別な色だという印象を持つ人もいるでしょう。
銀色のオーラは、神秘性や高次とのつながりを象徴する色だとされています。
また、銀色は「洗練された美意識」「中立的な視点」も表す色。
派手さはなくとも、どこか惹きつけられる存在感があります。
さらに銀は「変容」「再生」の象徴でもあり、魂の成長や人生のステージチェンジを促す役割も。
過去の痛みや経験を浄化し、新たな可能性へと自分を開いていく力を持っています。
繊細さの中に強さを秘めた、神秘的で洗練された銀色の輝き。
銀色に惹かれるとき、あなたもそんなオーラを放っているのかもしれません。
シルバーアクセサリーもオシャレだし。
オーラリーディングで【銀色】が見えたときは?
だから一言で「銀色のオーラが見えたら、こう考えましょう!」って伝えるのは難しいんだ。
オーラはその人のエネルギーを表すものなので、その時々の感情や体調、心の状態によって色が変わることもよくあります。
たとえば同じ銀色のオーラでも、色が薄かったり濃かったりすれば、そこからリーディングできる内容は変わってくるもの。
感じ取ったオーラの意味が知りたいときは、「この色はどういう意味?」とオーラに問いかけてみましょう。
回数を重ねるごとに、オーラの色が何を表しているのかを感じ取れるようになってきますよ。
ここでは銀色のオーラが見えたときの一般的な解釈を伝えるから、オーラの答えを感じ取るときの参考にしてみて~♪
銀色オーラの一般的な解釈
オーラリーディングでは、見えた色から「今、その人が放っている雰囲気」や「内側に秘めている性質」を感じ取ることが多くあります。
銀色のオーラが見えたとき、一般的に感じやすいとされているのは“神秘性”や“静かな洗練”。
白色が純粋さや無垢さを表すとすれば、銀色はそこに「知性」や「洗練された感性」が混ざったような、成熟した透明感を持っています。
銀色は古くから月や鏡、予言などとも結びつけられており、「見えないものを受け取るアンテナ」のようなイメージもあります。
オーラとして現れるときは、その人が直感やインスピレーションを大切にしている状態、もしくはスピリチュアルな領域とつながりやすくなっているサインかもしれません。
また、銀色は他の色と溶けやすい性質も持つため、変化に柔軟で、必要に応じて自分をうまくカメレオンのように調整できるタイプにも見られます。
このように銀色のオーラが持つ意味は多層的。
「どんな空気をまとっていた?」「その人の発する言葉や行動とどんなふうに響きあっていた?」そんな問いかけをしながら、あなた自身の感性で銀色のオーラから受け取れるイメージを自由に広げてみてくださいね。
オーラに銀色がある人の特徴と性格
銀色のオーラを持つ人は、落ち着いた雰囲気と独自のセンスをあわせ持つタイプが多く、「ちょっと不思議だけど魅力的」と言われることも。
会話の中でも必要以上にしゃべりすぎず、相手の気持ちや状況を察して、ふっとタイミングよく言葉を差し出せる、聞き上手タイプです。
表情や態度に出さなくても、周囲の空気を自然に読めるため、信頼を集める場面も多いでしょう。
物事の見方はとても柔軟で、常識やルールに縛られすぎず、感覚的に「こっちのほうがしっくりくる」といった直感を大切にします。
一方で、現実的な判断力や冷静な視点も持っているので、理想論だけで動くことは少なく、スピリチュアルとリアルのバランス感覚に優れた人も多いです。
人付き合いでは、誰とでもすぐ仲良くなるタイプというよりも、少人数の“心が通じる人”との深い関係を大切にする傾向があります。
どこか独自の世界観を持っているため、自分のペースを崩さずにいられる環境に身を置くことで、本来の力を発揮できるでしょう。
人といるときとか、ずっと同じ場所にいて疲れたときは、無理せずに休んでね〜。
オーラに銀色がある人に向いている仕事・職業

銀色のオーラを持つ人は、繊細で直感力が強く、人々をサポートしたり助けたりすることに喜びを感じます。
そのため、カウンセラーやセラピスト、ヒーラーなどの職業に向いていると言えます。
人とのコミュニケーションを大切にし、他者の気持ちを理解する能力が高いので、教育や福祉、コーチング業にも向いています。
細やかな配慮が求められる職場で力を発揮できることから、静かに人々を支え、背後でサポートするような仕事が最適です。
自分自身の感性や直感を活かせるクリエイティブな分野にも適性があります。
自分に合った職業を見つけるための、ヒントのひとつとして活用してくださいね♪
オーラに銀色がある人の金運
銀色のオーラを持つ人の金運は、「タイミング」と「直感」がカギ。
物質的な豊かさよりも精神的な充実を大切にするタイプが多く、お金を「手段」として扱う傾向があります。
内面的な成長や人助けを目的とした活動に宇宙的なサポートが入りやすく、不思議なタイミングで臨時収入が舞い込んだり、必要なだけ巡ってくるような流れがあることも。
無理に収入を増やそうとするよりも、自分のリズムや他者とのつながりを大切にしていくことで、必要な富が自然と集まってくるでしょう。
また信頼できる人とのご縁や、目に見えないところでの評価が金運に直結することも。
クリエイティブな発信や、心を込めた行動が巡りを生む鍵となります。

オーラに銀色がある人の恋愛観

銀色のオーラをまとう人は、恋愛においてもどこかミステリアスで自由。
情熱的にのめり込むというよりは、精神的なつながりや“目に見えない共鳴”を大切にする傾向があります。
誰かに依存したり縛られたりする恋は苦手で、「ひとりでも心地いい」自分をベースに、軽やかに愛を選び取るタイプ。
恋人という枠にとらわれず、魂レベルで共鳴できるかを大事にするので、パートナーとの関係性もどこか独特なバランスに。
静かな優しさや、そっと支えるような関わりが得意です。
恋愛は“人生の彩りのひとつ”として、無理せず自然体でいられる相手との関係を好むのが、銀色のオーラを持つ人の魅力。
そんなあなたの魅力に気づける相手とは、時をかけて深く響き合うような関係を育てていくでしょう。
シンクロニシティを意識してみると、一緒にいたいと思える相手と出会いやすくなるかもしれないよ~。

オーラに銀色がある有名人・著名人
ただ、オーラは見る人や状況によっても印象が変わるから、ここで紹介するのはあくまで一例として読んでほしいな♪
銀色のオーラを持つ人は、浮世離れした透明感や、スピリチュアルな深みをまとっているのが特徴。
たとえば、ミステリアスで芸術的な感性が際立つ坂本龍一さんや、幻想的な世界観を表現し続けるYUKIさん(元JUDY AND MARY)などは、銀色のオーラを持つタイプだと言えるでしょう。
銀色のオーラをより輝かせるためには?
直感力や癒しのエネルギーを宿す銀色のオーラを輝かせるには、静かな時間を持ち、内なる感覚に耳を澄ますことが大切です。
瞑想や自然とのふれあい、月の満ち欠けに合わせたセルフケアを通じて、自身のエネルギーをお手入れしましょう。
スピリチュアルな実践やアロマ、アートなど感性を使った表現も、オーラの透明感を育てる鍵となります。
自分の心を大切にし、生まれ持った感性を活かすことがオーラを輝かせる秘訣です。


銀色のオーラが濁って見えた時は?
銀色のオーラが灰色がかって見えたり、光を失っているように感じるときは直感や感性が鈍っていたり、心が疲れているサインです。
過度な情報のインプット、他者の感情に巻き込まれすぎている状態、または繊細な自分を押し殺して無理をしているときに濁りが出やすくなります。
感情面では「自分らしさがわからなくなる」「人の顔色ばかり気になる」「ひとりになりたいのに孤独が怖い」など、相反する気持ちに揺れていることも。
体調面では頭痛・めまい・寝つきの悪さなど、自律神経の乱れにあらわれやすくなります。
濁りを取り除きたいときは、月光浴や塩風呂、静かな音楽を流しながらの深呼吸やアロマを使った瞑想がおすすめです。
またシルバーやクリスタル系の天然石を持ち歩いたり、感性を解放するような詩やアートに触れることで、本来の透明感が戻ってきます。
下の記事も参考にしてみてくださいね。

銀色のオーラと第3チャクラの関係性

銀色のオーラは魂の成長や高次とのつながりを示す色ですが、実は第3チャクラとのバランスも大きく関係しています。
第3チャクラは「自我」や「自己肯定感」、「行動力」を司る場所であり、ここが整っていると内側から自信と意志の力が湧き上がります。
銀色のオーラが安定して輝くためには、地に足のついた自己認識と健全な自己主張が土台となるため、このチャクラのケアが不可欠です。
日常的には、お腹周りを温めたり、黄色の食材を意識して取り入れたり、自分に自信が持てる小さな習慣を積み重ねると、オーラの輝きがさらにクリアになっていきます。

【まとめ】銀色のオーラは研ぎ澄まされた直感と感性が魅力
この記事が、あなたがオーラリーディングをするときの参考になれば嬉しいわ。
銀色のオーラは、高次のエネルギーと深くつながっていることを表す色。
精神的な成熟や魂の純度を表しながらも、実はとても繊細で、日々の感情や体調の影響を受けやすい一面もあります。
だからこそ自分を内側から丁寧に整えることが、銀色のオーラの輝きを保つ鍵となるのです。
小さなことに喜びを見出す、自然の中で深呼吸をする、瞑想やアロマで心を整える…そんな“静かな時間”が、銀色のオーラとしっくり馴染んでくれるはずですよ。
これからも私たちと一緒に、学びや実践を続けていきましょ♪
オーラ 青(ブルー)・紺色
オーラ 緑色(グリーン)
オーラ オレンジ(橙色)
オーラ 白(ホワイト)・透明
オーラ 赤色(レッド)
オーラ 黄色(イエロー)
オーラ エメラルドグリーン
オーラ 黄緑色(イエローグリーン)
オーラ 金色(ゴールド)
オーラ クリーム色
オーラ 黒色(ブラック)
オーラ 茶色(ブラウン)
オーラ レインボー(虹色)
オーラ 灰色(グレー)
オーラ 水色(ライトブルー)
オーラ 紫(パープル)・赤紫・青紫色
オーラ 山吹色
オーラ 瑠璃色(藍色・インディゴ)
オーラ ターコイズブルー
オーラ 白色(ホワイト)
オーラ ピンク色
オーラ 銀色(シルバー)
永川智美(ながかわ・ともみ)
1987年大阪生まれ。
愛称は「ともみん」。
霊能力ゼロの状態からスピリチュアルな能力を身につけた後天的開発型霊能者。
26歳でスピリチュアルカウンセラーとして独立し、オーラやアカシックレコードのリーディングとカウンセリングを複合的に用いたセッションを始めた。
その他にもスピリチュアルカウンセラー養成講座の講師、お祓い伝授の会の講師、パワーストーンセラピスト、イベント登壇など、活動は多岐にわたる。
多くの受講生さんを教えてきた経験から「感性を磨いていく中で、誰もがスピリチュアルな能力を身につけて幸せに生きられる」という想いを持っている。
スピリチュアルな経験やリーディングの仕組みを体系立て、Sensing of Life協会の「見える」が分かるスピリーディング講座を開発した。